疲れないライディングテクニック　バイクの高速道路走行の時の疲れの信号に注意！

バイクロングツーリングで一役買うのが
高速道路ですよね。

短時間で長距離走行が可能になります。
国道だと
信号、
交差点、
など邪魔物がたくさんあって、
遠くまで行くとなると、大変です。

僕もたまにバイクロングツーリングの時に、
高速道路を利用しますが、
楽で良いですよね。
信号や交差点が無いと止まる事がありませんから＾＾

しかし、
「高速道路だから楽に遠くまで行ける」
と勘違いしていませんか？

確かに高速道路は信号や、交差点が無い分楽かもしれません。
しかし、高速道路は、
高速道路特有の疲労の原因があるのです。
一番の疲れる原因が風圧です。
これをバカにしてはいけません。

高速道路だと、普通100km/hくらいで走行します。
もっとバイクでスピードを出す人もいますが＾＾
そのバイクのスピードで体にかかる風圧が、
疲労を増幅させる原因なのです。
すぐに疲れが出るのではなく、
ジワーっと効いてくるので気づきにくいのです。

風圧を少しでも少なくさせる為に、
体を前傾姿勢にしてバイクに乗る方法もあります。
この時点で、
普通より体に無理な姿勢で運転しているのです。

何気なくバイクで高速道路を運転しているつもりでも、
ライダーにはかなりの負担がかかっています。

バイクで高速道路を運転している時の、
疲れの信号は次のようなものです。

ヒジが伸びきってしまいハンドルに頼ってしまっている。

タンクに体を乗せてしまっている。

ヒザが開ききってしまっている。

片手がヒザの上で休憩している。

こんな状態で運転しているときは危険な状態になっています。
バイクロングツーリングで一番疲れない方法が、
休憩です。
「え？休憩？」
なんて思いませんでしたか？
休憩が一番大切なんですよ＾＾

安全で楽しくバイクツーリングをしたいなら、
やはり休憩はかなり重要な事です。

自分では気づかなくても、
体は疲れている時もあるのです。

疲れてくると、急な時の判断能力が落ちます。
普通の状態なら回避出来た事でも
疲れが貯まっている状態では、
回避出来なくて、
事故に繋がる可能性も出てきます。