バイク乗りなら誰でも経験しちゃう、
バイクの立ちゴケ。
バイクにキズが付いたり、
バイクのクラッチレバーが曲がったり、
「ポキッ!」
バイクで立ちゴケした時、
周りに誰もいない所ならまだいいのですが、
バイクで立ちゴケする場所って大体決まっていて、
休憩する時が多いんです。
バイクツーリングで休憩する時は、
たいがい人が集まる所ですよね。
僕達がバイクツーリングで休憩する所は、
「道の駅」が多いです。
置いてあるので、つい寄ってしまいます。
「道の駅」となると、
バイクだけではなく、
車でドライブしている人も休憩します。
人が多い所でバイクで立ちゴケしやすいんですね。
「恥ずかし~」
バイクの立ちゴケは初心者に限ったことではありません。
20年以上バイクに乗っている僕でもやりましたし、
友達もバイクで立ちゴケやってました^^
では、なぜバイクで立ちゴケしてしまうのか?
バイク立ちゴケの一番の原因!
バイクのサイドスタンドの出し忘れ。
これやっちゃいます。
バイクのサイドスタンド出したつもり。
この出したつもりが危険なんですね。
これはバイクロングツーリングで、
疲れが出てきた時が一番起きやすいです。
時間的には、午後3時頃。
昼ご飯を食べて、お腹一杯になり、
バイクツーリングをしていて、3時の休憩が一番危険!
今までバイクを運転していて、
気を張っていても休憩という事で、
気が抜けてしまうのですね。
僕がバイクで立ちゴケした時もそうでした。
「道の駅」に着いて、
バイクを止めて、バイクから下りたら、
ガシャーン
「あ~!」
で終わりです^^
友達には、笑われるし^^
「何でバイク倒したの?」
なんて聞かれてしまいました。
僕の場合、バイクのエンジンカバーに
キズが付いた程度で済みましたが、
バイクのブレーキやクラッチの
レバーが折れてしまう事なんです。
ブレーキの場合最悪の時は後ろブレーキがあるので、
バイクのスピードを控えめに走れば何とかなりますが、
クラッチレバーはそうはいきません。
応急処置として、工具をクラッチレバーの代わりにしてしまう。
工具とクラッチレバーを針金で固定すると、
仮設クラッチレバーの出来上がり。
ですから最悪の事を考えて、
針金と、車載工具を積んでおくと最悪の時役に立ちます。
参考にしてみて下さい。
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