バイクでツーリングをしていて、辛いのが
手首が痛くなってしまう事です。
特にクラッチを切る時に手首が痛くなるのは辛いです。
アナタもそんな経験ありませんか?
シフトチェンジするたびに手首が痛いので、辛いですよね。
信号や、交差点が無い道路で左手を休ませても
あまり効果が無く、
又クラッチ操作をすると、
ズキンと手首の痛さが戻ってきてしまう。
これは非常に辛いですよね。
この手首の痛さから逃れる事が出来るのです。
手首の痛さの原因は、
手首への力の掛け方と、
バイクのハンドルの握り方が原因なのです。
手首に体重が掛かってしまうと、
どうしても手首への負担が増えてしまって、
すぐに手首が痛くなってしまいます。
これを防ぐにはやはりニーグリップが重要になってきます。
ニーグリップをしっかりする、と言って膝でガッチリ、
タンクをはさんでいたらすぐに疲れてしまいます。
ニーグリップの基本は、つま先を内側に入れる事。
これだけでニーグリップが出来るので、疲れもしません。
試しにやってみて下さい。
つま先を内側に入れるだけで、違いが分かりますよ。
手首の痛さの次の原因が、
バイクのハンドルの握り方なのです。
アナタはどんな風にバイクのハンドルを握っているでしょうか?
バイクのハンドルに対して腕が直角になっていて、
グーでバイクのハンドルを握っていたらそれが原因でもあります。
ハンドルに対して45度くらいで持つ。
ちなみにテニスのラケットや釣り竿のグリップの握り方も
同じ感じで握るのですよ。
あまった指は軽く添える感じでバイクのハンドルを握ります。
これで手首への負担はかなり減りますよ。
この二つを実践するだけで、
あの辛い手首の痛みから解放されます。
そうすればロングツーリングでクラッチ操作が、
苦痛じゃなくなるので、
快適にツーリングが楽しめます。
最悪どうしてもツーリング先で、
手首が痛くなってしまい辛い時は、
手首にビニールテープ等を巻いて、
痛みを和らげる方法もあります。
一時しのぎで痛みを和らげる効果があります。
簡単なので、是非実践してみて下さい。
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